穂坂邦夫プロフィール

1941年埼玉県生まれ。
埼玉大学経済短期大学部卒業。
埼玉県職員、足立町(現志木市)
職員を経て、志木市議会議長、
埼玉県議会議長を歴任。
2001年7月、志木市長に就任。
2005年7月から地方自立政策研究所 理事長
2010年4月から日本自治創造学会理事長


教育委員会廃止論


緊急出版!「市町村崩壊」
−破壊と再生のシナリオ−



4.
実践の足あと

(4)
利用者の視点を大切にする福祉施策等


@
駅型民間保育施設認証事業(2002.4.1実施) 



 
各駅を利用する保護者の利便性の向上を図るとともに、多様化する保育需 要に応えるもの。
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A
「国民健康保険証」の個人別交付(2003.10.1実施) 



 
DV対策や市民の利便性を高めるため、国民健康保険証の個人別交付と高 齢者に配慮したカード記載内容の改善(国が改正)を図った。
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B
食品表示ウォッチャー制度条例(2003.1.1施行)



 
狂牛病に始まった一連の食品問題を契機として、すべての市民がウォッ チャーとして日常の買い物をする際に、食品表示に関する意識と啓発を図る。
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C
乳幼児医療の無料拡大(2003.7.1実施)



 
子育て家庭へのさらなる経済的支援の充実を図るため、通院の医療費につ いても就学前児童まで拡大する。


D
日本一健康まちづくり(2004.4.1実施)



 
健康は自分で守りつくっていくものだが、個人としての取り組みには限界 がある。
志木市では、日本一の健康まちづくりに向け、個人・家庭と身近な生活の場である地域が共同して健康づくりを目指す。


E
(仮称)志木市版ADA法(障害者差別禁止法:アメリカ)検討プロジェクト・チームの設置 (2005.1)




障害者に対する差別を撤廃し、平等な地域社会を構築する志木市の明確な 意志を宣言するとともに、市民の総意により、年度毎における一定の財政的処置を定める「(仮称)志木市版ADA法」を制定するため、庁内にプロジェクト チームを設置して検討を進めている。
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