1.
穂坂邦夫の「市 政経営方針」

(1)
「市民がオーナー、 市長はシティマネージャー」として位置付け、「市民が創る市民の志木市」を基本として「持続する『元気と安心』のまちづくり」を確立する。

(2)
国の基盤は地域力 (コミュニティ)の結集であり、誇りと責任を持って協力原理が機能する「21世紀型村落共同体」を構築する。
2.
具体的な指針

(1)
市民参加と協働を推 進する。
(市民参加、市民共同、市民協働)

(2)
志木市の自立を図る ため、財政的自立、環境の保全、地域文化の推進、郷土の歴史を継承する。

(3)
徹底して情報を公開 し、市民との共有を図る。

(4)
「供給者(官主導) から消費者(市民や児童)本位の行政」に転換する。

(5)
市民団体やNPO等 の自主性と自立性を尊重するとともに、幅広い開発を行う。
3.
穂坂邦夫の地方 改革

(1)
半世紀を越えても変 わらない護送船団システムは、地方の思考停止と個性の喪失を招き、官主導並びに行政の閉鎖性は、行政と市民の乖離と非効率性を露呈している。

(2)
社会環境の激変に対 応できる新たな「地方行政システム」を目指し、地方の自立と自己責任を確立する。

(3)
公務の領域や担い手 を再検証し、新たな概念を導入して地方から国を変える突破口とする。