4. |
実践の足あと |
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(3) |
児童生徒の視点を大切にする教育施策 |
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「25人程度学級」(全国初、2002.4.1実施)と検証結果 |
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(ア) |
小学校1・2年生を対象に、クラス編成の基準を、1クラス40人から
25人程度で編成した。 |
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(イ) |
1年を経過して実態及び実感調査を行った結果、担任の7割が、少人数学
級を担当して「子ども達が、良い意味で変容してきている」と実感し、保護者の8割近くが「良かった」との回答があった。(現在は小学3年生、28人程度学
級に拡大) (詳しくはこちら) |
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A |
ホームスタディ制度の導入(全国初、2002.4.1実施) |
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(ア) |
学習意欲はあるものの、不登校の状態にある児童・生徒に対し、学習の場
所を学校に限定しないで、学校以外(児童・生徒の自宅を含む。)の場所に有償ボランティアの教師を派遣し、学習の機会を拡げる。 |
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(イ) |
1年を経過した実績及び検証については、第1期(平成14年4月〜9
月)は、17件に対して5件(29.4%)の解決の方向を見い出すことができ、第2期(平成14年10月〜平成15年3月)は、第1期分も含めて、46件
に対して29件(63.0%)の解決の兆しが見えてきて、効果的であると検証できた。 (詳しくはこちら) |
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B |
中3チューター制度の導入(2002.10.1実施) |
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義務教育の締めくくりとして、学校の放課後に、ボランティアの専門の先
生(チューター)が個別(少人数)指導により中学3年生の自主学習を応援する。 (詳しくはこちら) |
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C |
志木市「リカレント(環流)教室」事業(2002.6.1実施) |
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幅広く小学校4年生以上を対象に、社会に出てから、もう一度学校に戻
り、小学校4年生から中学校3年生までの学習内容に関する教育が受けられる。 (詳しくはこちら) |
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D |
志木市立中学校「2段階学校自由化」構想の導入(2004.4導入) |
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(ア) |
協力原理が機能する中学校自由選択制の導入(各中学校が一つの教育機関
として機能するシステム) |
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(イ) |
第1段階として、平成16年度から、現行では教育委員会が決めている通
学校を、本人及び保護者の希望があれば理由を問わず、転校を許可する。 |
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