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実践の足あと |
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(2) |
「市民が創る市民の志木市」の実証 |
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市政運営基本条例(2001.10.1施行) |
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まちづくりは、市民が主体となって市と協働して推進することを基本理念
とし、市民によるまちづくり活動、市民との情報共有、市民の市政への参画を規定した。 (詳しくはこちら) |
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A |
市民委員会の設置(2001.11.10設置) |
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市政運営基本条例に基づき設置した委員会で、市民自身による“第2の市
役所”を目指します 。 委員は公募により定員120名でしたが252人でスタート、現在は(第2次 2004〜2005年度)139名で、すべてボランティアです。会議は各部会ごとに原則として毎月1回開催されます。 市役所の機構と同じく、8部会(企画、財務、生活環境、健康福祉、都市整備、教育、病院、IT−情報技術−)で、任期は2年です。 |
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(ア) |
市役所組織の検討→市民活動支援課、なんでも相談室の設置
(2002.4設置) |
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(イ) |
短中長期的財政計画導入のため、市の業務を検証→平成15年度以降の予
算に反映 |
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(ウ) |
市政の重要な行政課題や新しい施策は、各課が市民委員会の意見を付して
市長に提言する。 (詳しくはこちら) |
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B |
927事業におけるゼロベースからの検証(全国初、2002年度実施) |
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(ア) |
市、議会(特別委員会)及び市民委員会の3者機関による927事業(志
木市のすべての事業)の検証 |
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(イ) |
検証の結果、12億7千万円の経費を削減し、430事業の見直し、縮減
及び廃止を行い、平成14年度予算に反映 (詳しくはこちら) |
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